※上段の欄も確認ください。
2024令和6年2月3日(土)、鵠沼市民センターにおいて、第5回鵠沼地区災害ボランティアセンター設置・運営訓練を開催しました。
鵠沼地区災害ボランティアセンターは、当地区における大災害発生時において、地域社会の復興に向けて活動するボランティアと地域をつなぐ役割を担います。
この訓練は、当センター運営スタッフ(コーディネーター)のスキルアップを図るとともに、ボランティア役として参加いただいた方々に、当センターの役割のご理解をいただくことを目的に開催いたしました。
センター運営スタッフとして、25名が参加しました。(当センター運営委員会のメンバー11名+当センター支援者の会会員及びコーディネーター養成講座修了者の14名)
ボランティア役には、45名が参加しました。(鵠沼地区で地域活動に取り組んでいられる方々など)
訓練では、ボランティアの受付・登録、一連の流れを説明するオリエンテーション、ボランティア活動を選択するマッチング、使用する資機材の貸し出し手順、活動現場への送出しに際しての助言、活動現場における被災者対応の留意事項確認、活動後にセンターに戻ってからの報告などの帰着対応など、一連の流れを模擬実施しました。
こうした訓練の継続的な実施によって、地域社会の災害対応力の向上と、多様な地域活動者同志の連携強化を図ってまいります。
表記の訓練を実施しました。内容については下記のYouTubeをご覧ください。
大災害時に設置する「鵠沼地区災害ボランティアセンター」の運営スタッフのスキルアップを目的として、センター支援者の会、災害ボランティアコーディネーター養成講座修了者等により災害ボランティア設置運営訓練を行いました。
1.訓練の日時 |
2019年3月16日(土)9:00~12:30 |
2.訓練の場所 |
鵠沼市民センター |
3.訓練対象者---------総計70名 |
担当役割 | 対象者 | 人数 |
運営スタッフ |
・運営委員(11名) ・30年度コーディネーター養成講座修了者(8名) ・支援者の会会員(10名) |
29名 |
ボランティア役 |
・過年度コーディネーター養成講座修了者(8名) ・支援者会員会員(10名) ・社協理事(10名) ・鵠沼東地域包括センター(1名) ・鵠沼南地域包括センター(3名) ・地区防犯協会(2名) ・一般(6名) ・藤沢市社会福祉協議会(1名) |
41名 |
平成27年9月12日(土)5:49頃、東京湾を震源とするM5.3の地震が発生し、東京都調布市で震度5弱の揺れを観測し、また、その前日には茨城県・栃木県・宮城県で大雨水害による甚大な被害が発生している最中の訓練でした。そのような状況の中で平成27年度鵠沼地区総合防災訓練が行われました。訓練会場となった鵠洋小学校には町内会自治会から約800人が集まりました。
私ども鵠沼地区災害ボランティアセンター運営委員会は、この総合訓練の一環として災害ボランティアセンターの開設運営訓練を実施しました。本年度は、鵠沼社協の組織の一つとして発足して間もない時期でしたが、運営委員18人、社協理事6人、西湘災害ボラセン2人、その他1人の合計27人の方々が主にボランティア受入対応訓練を実施。どのような状況で災害ボランティアセンターを立ち上げるのか、誰がスタッフとして運営に携わるのかなど、事前に計画・準備をして臨みました。特に、運営委員会として初めての訓練でもあり「まずは、形をつくり、そして魂を入れていこう」との考えのもとに実施しました。受付登録係・マッチング係・資機材貸出係・フォローとケア係の運営組織を編成しリーダーのもとに熱心に学び合いました。
この日、ボランティアとして来てくれた56人は、町内会自治会からボランティアとして登録してくれた人たちです。今回はボランティアとして派遣要請のあった「おにぎり作り」「おにぎりの配給手伝い」「仮設トイレの組み立て」作業を派遣し活動に参加、そして訓練を終えてのアンケートにも協力をいただき、訓練への気付き、改善などの意見をいただきました。ボランティアの皆さん、暑い中惜しみないご協力をありがとうございました。
まずは、第一報として、参加いただいた皆様に感謝申し上げると共に会場の訓練スナップをご紹介いたします。